第六回~MX4D機能とシンゴジラについて~
- 2016年9月7日
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第六回ないとあならいず
~MX4D機能とシンゴジラについて~
(注:ネタバレ含みます) ツ「なんか、あのーネットの評価は事前に見てたから」 昴「うん」 ツ「ネタバレのは見てないけどね?ほぼほぼ全員がエヴァだったって言ってたの」 昴「ああ」 ツ「で私も、まあそうなのかなーと思いつつ見てたけど、確かにエヴァだね(笑)」 昴「あはは(笑)」 ツ「あのー、エヴァだなーて思うことが4つぐらいあるんだけど、えっと、まず最初から目立ってたのがみんなセリフぎっしぎしに詰まっててしかも3分の2ぐらいは理解できないような用語ばっかりだったじゃん。」 昴「ああ~」 ツ「私たぶんセリフの半分以上理解できてないと思う(笑)全部耳から耳に抜けてってる」 昴「うんうん」 ツ「まあ政治がらみのやつだったってのはあるけども」 昴「うん」 ツ「エヴァも難しい言葉使うシーン多いじゃん、機械系ってのもあって」 昴「そうね」 ツ「あと途中でゴジラが暴れるシーンで、曲が、合唱団になってたでしょ」 昴「あーあー(笑)」 ツ「あれ特有じゃん、あーきたわーって感じじゃん」 昴「でもさ、ゴジラの曲は知ってたから、んで初めてゴジラを見たから、あのゴジラ♪ゴジラ♪ってやつ流れたとき、あーこれだーって(笑)」 ツ「あれ使ってくれないとゴジラ感でないしね」 昴「でも最初のなんか目玉可愛かったね進化前の」 ツ「うーん、あ、そうそう進化するってのもそうだねー」 昴「あれなんか覚醒前みたいな、エヴァっぽいなー」 ツ「そうそう」 昴「でもなんかさ、基地とかさー自衛隊の。朝霞とか実在する地名が出てきたから」 ツ「そうだね、つくばとかもでてきたしね」 昴「そうね(笑)」 ツ「やっぱつくばは科学に強いんだね(笑)」 昴「研究所ばっかだからな(笑)」 ツ「で、ゴジラ一回停止したじゃん。」 昴「うん」 ツ「あれがさ、電源切れたみたいにさ、停止したでしょ?」 昴「あー」 ツ「だから、あー機械っぽいなーと思って」 昴「あれだなー、見た目はなんか、イメージと違った」 ツ「うーん。あのね、本物を見てほしい。」 昴「(笑)」 ツ「私のお勧めは、やっぱゴジラvsデストロイアってやつ。」 昴「わからないー」 ツ「顔がね、一番ゴジラなの。」 昴「あ、そうなんだ」 ツ「あの鳴き声は、本来のものを使ってくれてたからよかったんだけど、やっぱ顔が違いすぎる。」 昴「最初は可愛かったよね(笑)」 ツ「気持ち悪かったけどね(笑)」 昴「うそ、可愛いやつ結構出てきたなと思って」 ツ「ブルンブルンしてたし」 昴「え、ゴジラこんな可愛いんだと思って私(笑)」 ツ「あと、いつもと違かったのは、いつも手のひらは下なの。でも今回のゴジラは手のひら上に向けてた(笑)」
昴「なるほどね(笑)でもさ、私一番、ちょっと、あーってなったのはさ、なんか日本はCG弱いなーって」 ツ「あーなにで思ったの?」 昴「一番顕著に思ったのは、船が流されてくシーンとか」 ツ「ああ」 昴「とか、車吹っ飛ばされたりするじゃん」 ツ「そうね」 昴「あの合成感がはんぱなくて」 ツ「あーそうなんだ」 昴「もうちょっとうまくできないのかなー。いやわかんない、私別に映像系は知らないけど、でももっと海外の作品て上手いじゃん」 ツ「うん」 昴「なんでこんなに不自然なんだろって」 ツ「うん」 昴「ただ私も、技術とかはわからないから、どうしたら海外のリアルな作品みたいにできるのかは分からないからなー。ただ技術が追い付いてないのか費用が足りないのか」 ツ「うーん」
昴「あと、ゴジラと言えばさ、建物が崩れるシーン」 ツ「うん」 昴「あれなんて言うんだっけ、偽物のちっちゃいやつ崩してさ。それを撮影する」 ツ「うん、ジオラマの」 昴「そうそう、あれがすごい好きなのね私」 ツ「ああ」 昴「その本物を見るのが好きで。あれすごい技術だと思うの」 ツ「すごいよね」 昴「あれって今回あったのかな」 ツ「え、もうほとんどそうじゃない多分。あでも最近はCGでゴジラを動かしてるのと、中に人が入ってるやつ、どっちも混ぜてるんじゃないかなと思う。でも今回のはちょっとわかんないね。全部CGかも」 昴「そっかー」 ツ「ただ私が今回、一番大に言いたいのは、別にエヴァなのはいいし、新しい風として。おもしろかったからいいんだけど、ゴジラの攻撃?やりすぎ(笑)」 昴「あれね」 ツ「ちょっとやり過ぎと思わなかった?初めて見る人からでも」 昴「なんかビーム?青いのとかも不自然だったかな、まあ色はいいとして、そんな建物ジャキンジャキン切れるのは、アニメだけにしてほしいかな(笑)」 ツ「うん(笑)あの背中からのとしっぽの先からのレーザーで萎えた(笑)」 昴「なんか背中たくさんビーム出てたよね(笑)」 ツ「やりすぎでしょー。もうちょっとわびさび考えてほしかったー。で最後の人間側の攻撃が、まさかの口からの投入(笑)急に原始的な作戦に出たからさ、拍子抜けするよね(笑)」
昴「石原さとみだっけ、あの女の人?英語うめーなーと思って」 (昴はテレビを見ない人なので、石原さとみが英会話教室のCMのため英語が上達していることを知りません) ツ「そうか?」 昴「そうでもない?」 ツ「うーん、英語よりも日本語の滑舌悪いなと思ったけど」 昴「でもあんまり日本の女優さんであそこまで英語喋れる役ってないじゃん」 ツ「うん」 昴「だから結構がんばったのかなーと思って」 ツ「頑張ったんだろうけど、今回の役者さんたちの台本?めっちゃ分厚いだろうね」 昴「あー。ただあの人、一応ネイティブな役でしょ?」 ツ「うん」 昴「アメリカ人設定じゃん。おばあちゃんは日本人ていう」 ツ「そうだね」 昴「にしては日本語うまくね?みたいな(笑)」 ツ「あの英語と日本語混ぜるの大変そうだったね」
昴「うん。あのー、椅子とかについてなんだけどさ」 ツ「いす、ああMX4D」 昴「うんそれ。しばらくあれについて考えてたの。」 ツ「おお」 昴「最初、別の映画の広告の時からあれ始まってたじゃん。なんかその時からワンパターンだなって思ったの」 ツ「そうだったねー確かに」 昴「全てが強調しすぎてて、風も揺れも、一つ一つがでかくて、映画に集中できない」 ツ「うんうん」 昴「で、なんかさ、お年寄りにやる音楽療法とかでそうなんだけどさ、喋ってる間にBGMで音楽つけたがるじゃん、ミュージシャンって」 ツ「うん」 昴「MCの時とかにギタリストがさりげなく音いれてるみたいな」 ツ「うん」 昴「そういう小洒落たことをしちゃいけないのね。ていうのも、そういう別の音が入ると集中力が途切れて、話がちゃんと聞けなくなっちゃうの。それと似たような効果で、揺れたり、風が来ることによって映画に集中できなくなっちゃって。」 ツ「うん」 昴「だから途中から、あーってなってた(笑)で、しかも慣れてないから、音ですら、私音楽聴いちゃうから、言葉が入ってこなくなったりするのに、さらにそこに振動とか風とかがくるから、さらに集中力がとぎれた」 ツ「あー。私も最初はこれ集中できないかもって思ってたけど、内容にのめり込んでたから全然気にならなかった(笑)」
昴「でも乗り物とかアクション系の映画なら楽しいかもね」 ちょっとお値段張ったけど、内容はよかったし、椅子が動くシアター型のアトラクション好きな方なら気にせず楽しめるものだったと思います! あ、昴は最後の最後寝ちゃってたから知らないんだけど、ラストのカットでゴジラの尻尾がアップになって人間みたいなやつやらなんやらがごちゃごちゃいたのよね。あれについて議論したい方はツキツイッターまでご連絡を。(笑)