第五回〜馬鹿に出来ないことわざ〜
- 2016年8月31日
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第五回ないとあならいず
〜馬鹿に出来ないことわざ〜
ツ「えと、日本には、ことわざっていうのがあって」 昴「はい」 ツ「あんまり普段は意識しないじゃん」 昴「そうね」 ツ「で、この間、ことわざって馬鹿に出来ないなっていう、実体験をしたわけですよ」 昴「おぉ」 ツ「いつだっけ、7月の、あ違う、8月か、8月13日に回転櫓のステージでなんだけど」 昴「うん」 ツ「地元だから、私の両親とか、同級生の母親とか、まあ…親戚一同が集まったわけなんだけど」 昴「うん」 ツ「私はステージから皆を見下ろした時に、三分の一が知り合いなわけよ」 昴「そんなに?(笑)」 ツ「まじで、まじで」 昴「そんなに居たんだ(笑)」 ツ「まじでそんぐらい居た。」 昴「(笑)」 ツ「バッて集まってきたじゃん、終わってから」 昴「そうだね、びっくりしたわ」 ツ「同級生もいるから(笑)」 昴「(笑)」 ツ「で、だから、見下ろしたときにまじで顔見知りばっかでびびったんだけど」 昴「(笑)」 ツ「で、唄いながら皆の顔を見るようにはしているんだけど…だいたい全員が同じような目をしているのね」
昴「(笑)」
ツ「目の色が一緒っていうかさ(笑)」 昴「(笑)」 ツ「唄いながら私、物事を考えるのが癖なんだけど」 昴「へぇ」 ツ「そう、あの、口はちゃんと歌詞を歌ってくれる」 昴「(笑)」 ツ「頭では全然違うこと考えてるんだよね(笑)」 ツ「なんか(笑)皆共通して見えるものが…(笑)」 昴「なに?」 ツ「だいたいが」
(ツキ)皆「いや〜、ツキちゃん大きくなったなァ」
ツ「みたいな目をしているわけよ(笑)」 昴「(笑)」 ツ「こっちとしてはさ、歌を聞いて…まぁ歌は聞いてくれてはいると思うんだけどさ」 昴「(笑)」 ツ「なんか(笑)違うじゃん(笑)」 昴「うん(笑)」 ツ「見にきているものが違うじゃん(笑)」 昴「そうね(笑)」 ツ「私に会いにきてくれているのかもしれないし、まぁ純粋に音楽を楽しんでると…思うんだけど、なんかあの、成長したねぇ…みたいな(笑)目の色をね(笑)」 昴「(笑)」 ツ「みんなしているわけだよ」 ツ「で、それで、私は、まぁ後でじっくり考えたときに」 昴「うん」 ツ「あぁ、目は口ほどに物を言うってこういうことだな、と思った」 昴「(笑)」 ツ「実体験をした」 昴「私もこのあいださぁ」 ツ「うん」 昴「最近…もう…生きる事に困難しておりますが、病院でばったりご近所さんに会ったんですよ」 ツ「へえ〜」 昴「で、」 ツ「実家のご近所さん?」 昴「そう、実家のご近所さん」 ツ「へぇ」 昴「で、まあ、ほんとに…いつ…何年ぶりに会ったか分からない、覚えてないくらいなんだけど」 ツ「うん」 昴「母のことは分かるからさ、すぐ」 ツ「うん」 昴「あ、こんにちは〜ってなって、私も挨拶して」 ツ「うん」 昴「でも、誰?みたいな顔しているの(笑)」 ツ「うん」 昴「でもまぁ一緒に居るわけだから、きっと娘だろうと予測は出来るじゃん?」 ツ「うん」 昴「だから、もう自分からこう…あっ大っきくなりました!つって(笑)挨拶して」 ツ「うん」 (昴)ご近所さん「あぁ…本当に大きくなったのねぇ…」 昴「って(笑)」 ツ「はは(笑)」 昴「すっごい関心したような目をされたから(笑)」 ツ「ウルトラマンみたいだな(笑)」 昴「だからきっとあの眼差しなんだろうなって(笑)」 ツ「(笑)」
ツ「そのときあれ持ってたの?ガラガラ」 昴「ガラガラ…?あ、いや、あのときは、薬もらいに行っただけだから点滴はしてない」 ツ「あぁ、そうなんだ」 昴「もし、あの、このあいだ点滴しているときに、雷あって」 ツ「停電したんでしょ?」 昴「そう、停電したんだけど、そのときに居たら、脅かしてあげたんだけどな(笑)」 ツ「でもそうだよね(笑)びっくりしちゃうよね(笑)」 昴「うん(笑)ちょう、面白かったろうな(笑)」 ツ「(笑)」 昴「髪ぼっさぼさの、点滴に繋がれた女が出てきたら(笑)怖いでしょうに(笑)」 ツ「(笑)」 昴「ほんとに、日本のホラーに出てきそうじゃない?このあいだ話したようなさ」 ツ「うん(笑)結構あの写真怖いよ」 (あの写真☟)

昴「あぁ(笑)」 ツ「富士急のお化け屋敷のさ、宣材写真みたい」 昴「そうっしょ(笑)」 ツ「(笑)」 昴「自分でもあれちょっと気に入ってんだ(笑)」 ツ「(笑)」 昴「そろそろまとめようか(笑)」 ツ「まとめる?最初に言っちゃったからなぁ」
ツ「まぁでも、馬鹿に出来ないよねって話だよね。昔からあることってちゃんとこうやって、実生活に関わってくるんだなと思ったっていう。」 昴「そうだね(笑)」 ツ「そう、昔はさ、ことわざカルタってあたけどさ」 昴「うん」 ツ「あれで覚えたようなもんだから私」 昴「うん」 ツ「皆やればいいんだよ、ことわざカルタを」 昴「私ことわざ…苦手なんだよなぁ」 ツ「やりな、ことわざカルタ」 昴「(笑)」 ツ「(笑)」 昴「日本語頑張ろう…」 ツ「みんな、ことわざカルタやりな!(笑)」